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OBOG

社会の第一線で活躍する鶴ゼミのOBOGの皆さんがゼミ生に向けメッセージを書いてくれました!

2期生 R.Tさん

研究員(シンクタンク業界) 

 

 

①  社会人としてゼミでの取り組みが活きていると思うこと

一言で表すならば、“社会人としての基本動作”です。

現在社会に出て2年が経ちますが、

鶴ゼミで求められる基本動作=新入社員として当たり前に求められる

(にも関わらず意外とできない人が多い)基本動作

であることを日々実感しています。

わからない部分は素直に認めること、

十分に理解できるまで調べ尽くすこと、

自分の言葉で簡潔に相手に伝えること…、

パッと思いつくだけでもたくさんありますが、

一つ一つの課題(=仕事)において、真正面から自分と向き合い、

手を抜かずに取り組むという姿勢は、

社会に出て必要不可欠だと思います。

 

もちろん、社会に出れば、

クライアントの前で“わからない”ことを

認めるわけにはいかない状況にも遭遇します。

その際は、

心に冷や汗を書きながらポーカーフェイスでなんとか切り抜けます(笑)

しかし、このような“社会で生き抜くテクニック”は

社会に出て仕事をしていれば自然に身につく(身についてしまう?)もので、

自分の成長には不要です。

 

自分の成長のために、

自分ととことん向き合うことができる環境が

当たり前にあるのが鶴ゼミです。

 

 

②  ゼミ在籍当時を振り返って印象に残っている出来事・取り組み

3年次の夏合宿です。

 

私にとってはちょっぴりBitterな経験になりますが、

三田論の執筆に向け、

方針・論文の構成を固めていく必要があるタイミングで、

チーム内での事前協議・準備・調査が不足しており、

有意義な議論ができずに合宿を終えることとなってしまいました。

鶴ゼミの特徴の一つに、

インタラクティブなやり取りがあげられるかと思います。

このインタラクティブな関係性を有意義なものにするためには

双方の事前準備がとても重要となります。

自分の準備を怠っていると、

本質的な質疑は行われず、

自分にとっても他のゼミ生にとっても

不毛な時間を過ごすことになります。

 

予習は非常に面倒です。誰もがそう思います。

さらっと終えられるのであれば、さらっと終えたい。

しかし、中途半端な予習では、

ゼミの時間中に得られるもの激減します。

努力の分だけ、得られるものも大きい、

3年次の夏合宿はそれを身にしみて感じた経験です。

 

 

③  ゼミ選びの際に重視していたこと

ズバリ“ビビッとくるかどうか”です。

説明会では、どのゼミも楽しそうで、

入ればきっと何かしら頑張れそうな気がしていました。

そんな中で心にグッときたゼミが鶴ゼミでした。

今から5年前になりますが、

ゼミ説明会での鶴先生は非常に怖かったです(笑)

簡潔に言えば、

「君たちはぬるま湯につかっている。

自分の限界を設けずに成長を意識するべきだ!」

記憶しています。

 

誰だって怒られたくないし、

キツイことは言われたくないと思います。

だから、初めて説明会に行った際は、

こんなゼミ入らないだろうなと思っていました。

 

でも、きっと心のどこかで自分がぬるま湯につかっている自覚があって、

もっと広い世界を見てみたい、

自分ととことん向き合ってみたいと思っていたのだと思います。

 

もちろん、その他諸々が自分の求めるものと

一致していたという前提はありますが、

自分が変わりたい、頑張りたいと思った時に、

後押しをしてくれるゼミだと思い鶴ゼミを選びました。

 

 

④  その他

念のため明記しておきますが、

鶴先生は全く怖くありませんでした(笑)。

時々、ドキッとするようなことを指摘いただきます。

それは図星だから・・・

心のどこかでそんな自分を変えたいという気持ちがあるから

ドキドキするのだと思っています。

 

もしそんな機会があったら、

そんな自分を変えるいいタイミングです!

 

自分としっかり向き合いたい人、

成長するきっかけ・仲間が欲しい人、

この文章を読んで

こんな素敵なOBOGのいるゼミに入りたい!と思った人(←冗談です。。。)

是非鶴ゼミのブースへ足を運んでみてください!!

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