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OBOG

社会の第一線で活躍する鶴ゼミのOBOGの皆さんがゼミ生に向けメッセージを書いてくれました!

2期生 R.Yさん

プロジェクトファイナンス関連業務(金融業界) 

 

 

これはどこかで見た構造だ…となった瞬間、

思い浮かぶのは

ゼミで習った事項だった

ということが仕事でよく発生します。

あの時学んだことが脳裏に焼き付いて、

今も人生の根幹を支えている、

そういったことが言えるゼミではないかと思っています。

 

私のゼミ選びの軸は

①先端の経済学を学べる、

②英語が扱える、

③努力できる環境がある、

という3点でした。

 

ゼミの見学会の際、

個別ブースで熱弁されている鶴先生を見て、

「ここでなら、自分の殻を突き破って成長できる!」

と確信し、

ある種、挑戦するような気持でゼミ面接に臨んだことを覚えています。

 

入ゼミ後、まず最初に体験したことが、

プレゼンに対する先生からの数多くの建設的な指摘や内容の深堀でした。

鶴ゼミで扱う教材は本質が理解できていないと

説明することがそもそも難しいため、

先生からの質問で初めて気づく点があり、

自分の知識の足りなさに

もっと学習しなければと思うことも多々ありました。

先輩方は1年前に同じ内容を学んでいるため、

多岐に亘る示唆に富んだ質問をして下さり、

同期は同じ志を持って学習しているため、

内容の吸収が非常に早く、

鋭い質問を飛ばしてくるため気が抜けません。

毎週のゼミで極限まで考えて答えを導き出すということをしており、

自分が限界を超えて成長をしているということを実感する日々でした。

そして、

ゼミ外の活動で、先輩、同期及び後輩と

The Economistのサブゼミを実施する等、

縦の繋がりの中でも学習の機会を作り、

学びの時間を増やすことができました。

 

まさに、学生にとって"至極且つ刺激的な時間"

といっても過言ではなかったと今でも思っています。

 

卒業して、いざ仕事に取り組むと、

ゼミでの経験が様々なところで生きてくることを実感します。

仕事柄、日経新聞や経済情報について考察することがありますが、

経済学の基礎及び経済情報の分析をゼミで学習済みであるため、

同期社員より、踏み込んだ考察を加えることができます。

 

本質を考えるということも常にしてきたため、

様々な方と実のある会話ができている実感もあります。

 

次に、

情報を集めて取捨選択する

ということがうまくできていると感じます。

どの仕事でも限られた時間で情報を収集し、

必要なことのみを提示するということが求められます。

 

鶴ゼミでは、プレゼンの時間が決まっており、

どこまで何を話すか、Appendixはどれだけ追加するか等、

考えながら組み立てる必要があります。

徹底的に調べる中でも、情報の濃淡を見極め、

お客さまに提供する力を身に着けられるということは、

鶴ゼミで得られた人生に活きる力です。

 

鶴ゼミは真に自分の限界を超えて成長したい

という方に是非とも入ってほしいと、そう願っております。

社会人になってから、

大学で学んだ4年間、

特に3年生からのゼミは学習の、

延いては人生のベースとなったと考えております。

 

入ゼミ説明会では、先輩を捉まえて、

ゼミ選びの軸、

学習内容、

得られた力、

限界を超えた瞬間等、色々と聞いてみてください。

 

「ここだ!」というインスピレーションが

未来のあなたを成長させるキーとなるはずです。

未来の鶴ゼミ生とお会いできることを楽しみにしております。

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